我が家の愛犬、もうすぐ17歳という高齢犬。
白内障がだいぶ進んだものの、本人は受け入れているようでぶつかりながらドンドン歩く。ガンガン進む。足腰が動くうちは、とゆっくり愛犬のペースで散歩をしています。
今朝は5時ころに下のケージから「出して~!はやく出して~!」とワンワン叫ぶ声で起きました。最近は梅雨前の湿気と強い陽射しもあって、久しぶりに朝6時代に散歩へ。キラキラした景色でした。
白内障が進んでもメンタルは落ちない

高齢になると、白内障になる確率が高いのは犬同じ。見えないなんてかわいそう、もう私の顔も分からなくなちゃったんだ・・・。と、しくしく泣いた日もあります。
白内障を治す、あるいは遅らせるサプリや注射はないだろうかと獣医さんに相談したところ、犬本人は悲しいという感情はないとの事で、もう受け入れて寄り添うことにしました。
最近は、散歩していても足元は全く気にしない。排水溝のメッシュを除けることもせず。段差に気付かず足がもつれても平気。
ガンガン進みます。なんとメンタルの強いことか。
人間なんて、ちょっとした事でメソメソしちゃうのにね。
早寝早起き!思い立ったらすぐ外に出たい
犬と一緒に寝ている人は多いでしょう。でも、我が家の場合は小犬の頃から別々です。愛犬は1階、私達夫婦は2階。
最近は朝3時とか5時とかに「ワン!ワン!(出して~!)」と催促コールが鳴り響き、目が覚める日が続いています。元気な証拠なので嬉しいことではあるけれど、時間の感覚もちょっと分からなくなっちゃったかな。
起こされついでに、早朝散歩にしてみました。
早朝6時の空気と感謝の気持ち

人間だったら10分程度で往復できる距離を40分くらいかけて、のんびりトコトコ。ロボットみたいな歩き方になっちゃったので、「あらぁ~どうしたの?」なんて声をかけてくださる方も。
それでも、そののんびり歩いてくれたおかげで、あ・・・こんなところにスミレが咲いてる。とか、あぁなんて朝の空気は透き通ってるのだろうとか、普段なら気付かないところに心が動きます。
ワンワン!と早朝に吠えてくれたおかげで、朝の輝きを感じることができた。
犬ってほんとうに有難い存在です。
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